2016年3月12日土曜日

本で交わる

「本で交わる」をテーマに、出版社を立ち上げ「本をつくる人」、その本を街へ届けて「育てる人」たちを招いた連続講座です。
人と人の間に本があって、本と街の間に人がいるーーそんな街づくりに興味がある人で交わりましょう。

◎第1回「ジモトで出版社をつくる〜立ち上げから本作りまで」
聞き手:石橋毅史(出版ジャーナリスト)
話す人:上野勇治(港の人)、下平尾直(共和国)、永滝稔(有志舎)
日程:3月30日(水)
18:30開場/18:45開演
会場:アンリファーブル(杉並区高円寺北2−1−2 座・高円寺2F)
入場料:1500円+1ドリンクオーダー
※登壇者も参加する懇親会あり(セット価格4500円+1ドリンクオーダー)

◎第2回「ジモトで本を売る〜流通から販売まで」
聞き手:石橋毅史(出版ジャーナリスト)
話す人:碇雪恵(日本出版販売)、工藤秀之(トランスビュー)、辻山良雄(本屋Title)
日程:4月19日(火)
18:45開場/19:00開演
会場:Tokyo Bike(杉並区高円寺南2-51-4)
入場料:一般1500円+1ドリンクオーダー
※登壇者も参加する懇親会あり(セット価格4500円+1ドリンクオーダー)

◎第3回予告
本が育てる街」高円寺を体感するツアー
日時など詳細は近日発表!

【予約はこちらから】
http://goo.gl/forms/mccgRrzYGT





2016年2月25日木曜日

古書ご寄贈のお願いと買取りについて

皆さんの蔵書のうち、ご不要となった本をご寄贈、もしくは古書としてお売りください。お売りいただける場合は、本プロジェクトにて適切価格で買い取りを致します。

さて、「本が育てる街・高円寺」プロジェクト(略称:本街〈ほんまち〉)では以下の事を広く呼びかけることに致しました。

1.お手元の本で、ご不要になったものを無料でご寄贈いただければ有り難いです。

2.「無料で寄贈するのは無理だが値段を付けて買い取ってもらえるならば」という場合、古書として適切な値段で買い取らせていただきます。関東近県であれば「本街」の係員(プロの古書取扱業者でもあります)が集荷にうかがいます。集荷に関わる費用は一切無料です。

皆さんからのご寄贈本もしくは買い取り本が本プロジェクトの「活動のタネ」=資金となり、それを元手に様々な本に関するイベントをやったり、「本の交換市」を開催したり、地域の社会活動の支援を行なったりしていきたいと思います。

上記の1.2.のいずれかでも(もしくは両方)お願い出来る方は、下記までご連絡をお待ちしております。どうぞ、お気軽にご連絡下さい。お問い合わせだけでも結構です。ご自宅や勤務先まで集荷にうかがいます。

ご連絡・お問い合わせ先:

「本が育てる街・高円寺」プロジェクト(担当: 狩野俊〈かりのすぐる〉)

Mail:  honmachi.project@gmail.com

Tel:  070-6430-2603

2016年2月24日水曜日

hon-com開催!!

本が育てる街 ・ 高円寺主催
第1回 本でコンパ hon-comホンコン

本をきっかけに出会いませんか。語り合いませんか。
ゲスト提案の「お題」にあわせた本(1~3冊)を片手にコンパです。好きな本(文学書、哲学書、絵本、コミック、雑誌、地図、なんでもあり!)についておしゃべりすれば、心とコトバのドアが開かれてトーク盛り上がること必至。では、老若男女、レッツ・ホンコン!!

日時:2016年3月14日(月) 19時~21時 (開場18時30分)
ゲスト: 作家 角田光代さん(『紙の月』『八日目の蝉』『空中庭園』他)
お題 :「恐怖」
何が怖いかは人それぞれ。ホラーという括りではなく、自分が読んでいて恐怖を覚えた本というような意味合いで、と提案の角田さん。ちなみに彼女が最近恐怖を覚えた本は沢村貞子さんの『わたしの献立日記』とか。

プログラム:
19時~19時30分・・・ゲスト・トーク
19時30分~19時45分 ・・・ドリンクゲット・タイム & 席決めくじ引き
19時45分~21時 ・・・5~6名ずつに別れてトーク!
*簡単な自己紹介の後、持参した本について語っていただきます。

会場: tokyobike shop 高円寺/東京都杉並区高円寺南2-51-4
参加費: 1000円+ワンドリンク・オーダー *参加者には連携店舗の優待・特典があります。
申し込み:honmachi.project@gmail.com
問い合わせ:古本酒場コクテイル書房 03-3310-8130
先着30名。お名前とお電話番号を御予約の際にお知らせください。当日会場での精算となります。
*コンパとは茶話会、懇親会のこと。お題にあわせた本を1~3冊持参し、どなたでも御参加下さい。

予告: 第2回 hon-com 5月16 日(月)19時 
ゲスト: 装丁家・アートディレクター 坂川栄治さん(装丁:『TUGUMI』『ソフィーの世界』『八日目の蝉』、村上春樹翻訳本他多数 著書:『本の顔』他 )
お題:「熊」 
熊と言えばテディベアからパディントン、腰振るテッドまでさまざまなキャラクターがいますが、坂川さんが「熊」と言ってまず思うのは吉村昭著『羆嵐』。動物の「熊」だけでなく、熊のような登場人物が印象的な一冊でもOK。コミック、写真集、なんでもご持参ください。ユニークな拡大解釈大歓迎!!
会場:座・高円寺2F カフェ「アンリ・ファーブル」
参加費:1500円( ワンドリンク付き )
本が育てる街 ・ 高円寺
http://hon-machi.blogger.com/
https://twitter.com/hon_machi


2016年2月19日金曜日

本が育てる街・高円寺の育て方

図解などで分かりやすくなった「本が育てる街・高円寺の育て方」最新版!

2015年11月23日月曜日

シリアの子どもたちに絵本を贈ろう

シリアの子どもたちに絵本を贈ろうプロジェクト
★★★みなさんの家に眠っている絵本を送って下さい!

 「本が育てる街・高円寺」ではシリアの難民キャンプに絵本を贈るプロジェクトを始めました。「本街」にお送りいただいた絵本をシリア支援団体サダーカ http://www.sadaqasyria.jp/ に発送し、サダーカのメンバーが難民キャンプまで運びます。ぜひ、ご協力をお願いします。

■どんな本?
できたら文字数が少なくパッと見て楽しい雰囲気が伝わるようなシンプルな絵本、または写真集。運搬が大変なので重量軽めの本が適しています。1冊でも2冊でも。
上の写真は、12月17日第一回分としてサダーカに送った絵本(24冊。10キロ)の一部。これはたまたま洋書ばかりでしたが、日本語の本でももちろん大丈夫です。サダーカでは今アラビア語への翻訳も検討中です。

■どこへ送ればいいの?
少量であればメンバーに手渡ししていただくか、以下の宛先にお送りください。「本街」までの送料はすみません、みなさんにご負担いただきます。パッケージする際にお願いがあります。封筒、または箱に「シリアの子どもたち絵本」とご記入ください。よろしくお願いします。(*お差し支えなかったらメールアドレスを教えて下さい。少し先になると思いますが、報告メールをお送りします。または本サイトで報告をご確認ください)

<送り先> コクテイル気付 本が育てる街・高円寺
〒166-0002 東京都杉並区高円寺北3-8-13  tel:03-3310-8130

■問い合わせ先
本が育てる街・高円寺スタッフ 角取明子(かとりあきこ) meme551102@icloud.com
本が育てる街・高円寺ホームページ http://hon-machi.blogger.com